「szmCt; 翻訳対応 openMSX ランチャー (catapult/wxcatapult 派生作品)」(鈴見咲基礎開発)

szmCt; 翻訳対応 openMSX ランチャー (catapult/wxcatapult 派生作品)

szmCt; 翻訳対応 openMSX ランチャー (catapult/wxcatapult 派生作品)

サークル: 鈴見咲基礎開発
サークルHP:
発売日: 2025年05月05日 0時

openMSXcatapultを派生改良したものです

※「体験版」には説明書だけが入っています。アプリケーションは入れておりません。仮に入れた場合、GPL的にどうなるんでしょ?

本作はかつてopenMSX公式のアプリケーションランチャーだったcatapultを改良したものです。
openMSX19.0以降はcatapultの機能がほぼまるごとopenMSX本体に入ったため、catapultは事実上開発停止になりました。それを拾って独自に改良・翻訳対応可・macOS対応可・その他あちこちの問題を修正して仕立てたのが本作szmCt(エス・ズィー・エム・シティ)です。openMSX本体は入っておりませんのでhttps://openmsx.org/から入手してください。

インストーラーを用意しているのはWindows用とmacOS用のみですが、fedora,Ubuntu,LinuxMintでもソースコードからビルドするための案内を用意しています。またWindows用にはポータブル動作用のzipファイルも用意しています。

catapultから派生した本作はGPLv2のライセンスで提供しており、ソースコードをgit履歴付きで丸ごと収録しています。CMake,wxWidgetsを使ったプロジェクトとしては小規模寄りだと思いますので、それらの初学用にも使えるかもしれません。ソースコードは英語を維持していますが、派生後のgit履歴は実質すべて日本語です。コミット時のコメントはちょいちょい間違っていると思われるため、あまり当てにしないでください。

最後に、本作(のcatapultから派生した後の部分)はopenMSXの開発参加者とは全く関わりのない状態で筆者一人で作ったものです。openMSXの開発者に問い合わせたりはしないようよろしくお願いいたします。

GPLですので

大元が無料公開であってもこの通り、改造物を有料販売してもいいことになっています。実際に気がついたら足かけ半年くらい作業をしたことも大きいですが、GPLということはそういうことなのでお値段も景気よく行きました。

本作でできることは日本語化(翻訳対応)を除き基本的に現行openMSX本体で全部できます。どうしてもopenMSX本体のGUIが気に入らないとか、どうしてもわずかにcatapultのみにあった機能を使いたいとか、いくつかあった問題――macOSで動かないとか、Windowsでファイルパスを直指定するときにEnterを入力するといきなり終了してしまうとか――を回避したい場合のみ、ご購入を検討ください。

いえ、それ以外でもお買い上げいただけると大変ありがたいのですが。金はあるけどネタがない、そこのあなた、どうです?

szmCt; 翻訳対応 openMSX ランチャー (catapult/wxcatapult 派生作品) szmCt; 翻訳対応 openMSX ランチャー (catapult/wxcatapult 派生作品) szmCt; 翻訳対応 openMSX ランチャー (catapult/wxcatapult 派生作品) szmCt; 翻訳対応 openMSX ランチャー (catapult/wxcatapult 派生作品)

「szmCt; 翻訳対応 openMSX ランチャー (catapult/wxcatapult 派生作品)」の続きはこちら