「暗黒年代記 魔に支配された世界の物語 三」(フリー・センテンス)

暗黒年代記 魔に支配された世界の物語 三

暗黒年代記 魔に支配された世界の物語 三

サークル: フリー・センテンス
サークルHP:
発売日: 2018年08月20日 0時
ジャンル: ファンタジー 異種姦 人体改造 狂気

画像のない、文章だけのストーリーです

 ~~ざっくりストーリー解説~~

 ・・・・・・魔の勢力によって蹂躙され、減少の一途を辿る人間たち。その人口を増やすための新たな繁殖方法が確立されたという報せが「黒い家」から届く。

 バケモノたちを率いるグルドとトゥトゥグアは、旧バレリア大公国の山奥にある古城――通称「黒い家」を訪れた。そこは彼らと同じく知恵の実を与えられた「選ばれし三匹」の一匹、ライカンスロープと人間の間に生まれたハーフのターニャが統べる場所であった。

「黒い家」

 そこは人間たちにとっては悪夢の館であった。この場所で、人間たちは、あらゆる非道で残酷な生体実験の供物にされ、消耗品として扱われていた。腹部を切開され、内臓を露出した状態で様々な機具を取り付けたまま生かされている者、生きたまま無数の寄生虫の巣にされている者、頭蓋骨を割られ、剥きだしになった脳を細い触手でいじくられている者・・・・・・おおよそ言葉では言い表せないような残酷な扱いを、ここに捕まった人間たちは受けていた。
 そして、ターニャに案内され、グルドとトゥトゥグアが目にした者は、乳房を異様なまでに肥大化させられ、その中で妊娠を強要されている女性の姿だった。
 その者の名は、クリスタベラ。かつて、人間で唯一、オーガ族の勇将であるグルドに勝ったことがある娘であった・・・・・・。

 総文字数16724文字です。
 本作品には若干、残酷な表現がございますが、どうぞ愉しんでご覧になってください。

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