【素人女子朗読】被写体「先輩が…ぜんぶ見てください」【官能小説】
サークル: 秘事声劇
サークルHP:
発売日: 2023年03月14日 0時
ジャンル: ASMR 学生 先輩/後輩 ソフトエッチ 処女
朗読してくれた子
【自己紹介】
はじめまして。結衣です。
19歳で家庭教師のアルバイトをしながら大学に通っています。
文学部なのですがこういう小説はまだ読んだことはないです。
まだ大人の経験が少ないので、どこまでうまく読めるかわからないですが頑張ります。
【読んだ感想】
されてるときのセリフを声に出すのが、すごい恥ずかしかったです…
前半部分を公開
大学生になって岡山から上京。一人暮らしにも少し慣れた五月のある日でした。
少し早めに教室に到着すると、同じ授業をとっていた写真サークルの先輩が隣の席に。
3年生の松田さん。人見知りの私にいつも気さくに話しかけてくれる優しい先輩です。
「この前、横浜まで撮りにいってさあ」なんて話しながら写真を見せてくれました。
授業が始まる直前でした。急に先輩が私のことをじっと見て
「ゆかちゃんさ、今度、俺の被写体になってよ」
横浜の夜景をバックに、ポートレートを撮りたいとのことでした。
「俺の被写体」
この言葉で頭の中が真っ白になった私。
「はい…私でよければ…」と小さな声で答えていました。
次の週の土曜日、夕方過ぎに待ち合わせをして横浜へ。松田先輩と二人きりでの撮影。
横浜のキレイな夜景と、表情や仕草をたくさん褒めてくれた先輩との撮影は、あっという間の楽しい時間でした。
素敵な写真が撮れたこともあり、帰りの電車では話が弾み、私の家で軽く打ち上げをしようということになりました。
一人暮らしを始めて間もない小さな部屋で、松田先輩と二人きり。
今日の撮影やカメラの話も終わり、買ってきたデザートも食べ終わると、急に静かな時間が流れ始めました。
緊張して何か話してほしいなと、つい先輩を見つめてしまった私。
すると先輩は、いつもより近い距離で私をまっすぐに見つめ
「ゆかちゃんのこと、ずっと撮りたかったんだ」
その言葉の真意を考える時間もなく、先輩は私の身体を抱き寄せました。
「えっ…松田先輩…」
混乱と不安、だけど先輩の言葉を期待している自分がいました。
先輩は私の耳元で囁くように「今日は、ゆかちゃんを…もっと見ていたい」
あのときの「俺の被写体」という言葉を思い出しながら、私はベッドに吸い込まれていきました。
初めて男の人に触られる私の身体。
私の緊張をほぐすように、頭、背中、腰を服の上からゆっくりと触ってきました。