Node.jsとPuppeteer-coreでWindows用GUIアプリを軽量サイズで作る本
サークル: るてんのお部屋
サークルHP:
発売日: 2020年12月26日 16時
ジャンル: 技術書
内容紹介
『Node.js』と『Puppeteer-core』を使い、Windows用の軽量GUIアプリを、JavaScriptとHTMLで作る本です。ローカルの『GoogleChrome』をHTMLのレンダリングエンジンとして使用します。
EXEファイルやアイコンの作成、Node.js向けプログラムとWebアプリの連携、GoogleChromeの操作、ファイルパスを得られるファイルダイアログの作成、Node.jsの自動ダウンロードと配置などを、実装していきます。
実装機能
本書では、以下のような機能を実現します。
#GUI部分をWindowsのアプリっぽく呼び出す。
アドレス欄を消す。自動操縦の警告を消す。ウィンドウ位置とサイズを設定する。アイコンを設定したEXEファイルから起動する。実行時引数を受け取る。
#GUI部分を作り、『Node.js』のプログラムと連携させる。
WebアプリからNode.jsの命令を呼び出す。リンククリックで、規定のブラウザでそのURLを開く。
#ネイティブアプリとして足りない機能を補う。
Node.jsのプログラムと、C#のプログラムでやり取りして、ファイルを開く/保存ダイアログを使う。
#Node.jsの有無で処理を分ける。
node.exeが同梱されていたらそのEXEで、なければインストールされているNode.jsを利用する。Windowsの機能を利用してNode.jsを自動でDLして、ZIPファイルの中からnode.exeを取り出して配置する。