「【官能短編小説】瀬井隆 初期傑作集 ラブ・ファンタジー編2: 「前夜、月下で手をとって」「巨大看板娘」」(SEI’sfactory)

【官能短編小説】瀬井隆 初期傑作集 ラブ・ファンタジー編2: 「前夜、月下で手をとって」「巨大看板娘」

【官能短編小説】瀬井隆 初期傑作集 ラブ・ファンタジー編2: 「前夜、月下で手をとって」「巨大看板娘」

サークル: SEI’sfactory
サークルHP:
発売日: 2022年07月22日 0時
ジャンル: 萌え 感動 シリーズもの 制服 学校/学園 ティーンズラブ ソフトエッチ

エッチで、少し切ない感動系の短編小説をお楽しみください

●文化祭前夜、僕は黙々と出し物用の大道具を作っていた。もうとっくに帰宅時間は過ぎているのに、指宿朝子通称ユビヤドが、何故か作業を手伝ってくれている。夜の学校、二人きりの時間。なんでこんなシチュエーションに? 見回りの体育教師が近づいてくる足音に、僕たちは教室の中に隠れた。しかしなんと、鍵の掛かった夜の教室に二人だけで取り残されてしまったのだ。なんとか真っ暗な教室から脱出した僕は彼女の手をとり、暗い廊下を歩いていく。ユビヤド改めアサコがふと見せる、女の子らしい表情。月明かりに浮かび上がる白い脚。僕の心臓は破裂しそうだった。僕たちを見ているのは唯一、窓から差し込む月光だけ……。高校時代の文化祭前夜にだけ流れる、あの甘酸っぱい時間。同級生の女子がふと見せる女の子らしさにときめく男子の心理を描いた、高校生二人のピュアなストーリー。「前夜、月下で手をとって」
●深夜の住宅街。そこだけ煌々と照らされた美容室の大きな看板の前に、ひとりの女性が立った。艶やかな髪をなびかせる店の看板で微笑むモデルと、彼女は瓜二つだった。「看板と同じポーズをとってみろ」。男に命じられ、恥辱のポーズをとらされる彼女は、次第に肌を露出させられる……。「巨大看板娘」

官能作家・瀬井隆がデビュー前に別名義で書いていた作品を、再編集して電子書籍シリーズ化しました。今回はラブ・ファンタジー編の2。日常からちょっとだけはみ出した世界をお楽しみください。

文字数:約21,000字(長編小説の約1/5の文量)
表紙イラストに「佐野俊英が、あなたの専用原画マンになります」を使用しています。
(S/N:GJ0312668)

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